初デートは「いいところで帰る」が正解?ツァイガルニク効果を恋愛に活かすコツ

恋愛コラム

待ちに待った1回目のデート、できれば次に繋げたいですよね?

今回は心理学の知見を応用した、相手に次もデートに行きたいと思わせるテクニックをご紹介します。

初デート、盛り上がったら長く一緒にいるべき?

気になる相手との初デート。

会話が盛り上がると、「このままもう少し一緒にいたい」と思いますよね。

でも、2回目のデートにつなげたいなら、あえて「いいところ」で終わるのも一つの方法です。

そのヒントになるのが、心理学で知られる「ツァイガルニク効果」です。

ツァイガルニク効果とは?

ツァイガルニク効果とは、簡単にいうと、

「完了したことより、途中で終わったことの方が記憶に残りやすい」

という心理的な傾向です。

ドラマが「えっ、このあとどうなるの?」という場面で終わると、続きが気になりますよね。

恋愛でも同じように、「もう少し話したかったな」というちょっとした余韻が、次に会いたい気持ちにつながることがあります。

初デートは「楽しいところ」で終わらせる

初デートで意識したいのは、話すことがなくなってから帰るのではなく、まだ楽しいところで帰ること。

会話が途切れて気まずくなるまで一緒にいるより、「え、もう帰る時間?」くらいで終わったほうが、楽しかった印象を残しやすくなります。

たとえば会話が盛り上がっているときに、「そろそろ行こうか。また今度その話の続き聞かせて」と終われば、自然に次のデートにつながる「続き」ができます。

初デートですべてを知る必要はない

気になる相手だからこそ、いろいろ聞きたくなるものです。

趣味、仕事、休日の過ごし方、好きな食べ物、これまでの恋愛……。

でも、1回目のデートですべてを知る必要はありません。

「まだ知らないことがある」ことも、次に会う理由になります。

「そういえば、あの話の続きが気になる」

そんな小さな余韻を残しておくくらいでいいのです。

「相手を操るテクニック」ではない

ただし、ツァイガルニク効果を「相手を惚れさせる裏ワザ」と考えるのはおすすめしません。

わざと返信を遅らせたり、急に冷たくしたりして、相手を不安にさせる必要はありません。

大切なのは駆け引きではなく、楽しい余韻を残すことです。

初デートのゴールは、その日のうちに関係を完成させることではありません。

「また会いたい」と思えること。

だから初デートは、

少し物足りないくらいで、いいところで帰る。

「楽しかった。でも、もう少し話したかったな」

その「もう少し」が、次のデートにつながるきっかけになるかもしれません。

港・マオ – Kong Mao
港・マオ - Kong Mao

公認心理師・臨床心理士。出会いや婚活を中心に500人以上の相談に携わってきた経験と心理学の知見をもとに、マッチングアプリや結婚相談所の選び方、プロフィール文作成やデートの攻略法など、出会いから成婚までまるっと役立つ情報を発信しています。

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