「結婚相談所に興味はあるけれど、“やめとけ”という口コミを見ると不安……」と悩んでいませんか?
結論からいうと、まだ本気で結婚したいと思っていない人には、結婚相談所はおすすめしません。
費用がかかるうえ、お見合いや交際にも時間と労力が必要だからです。
逆に「できれば数年以内に結婚したい」という明確な目標がある人には有力な選択肢になります。
であいらぼでは、結婚相談所やマッチングアプリなど婚活サービスの仕組み・料金・公表データを比較しながら情報を整理しています。
この記事では「結婚相談所はやめとけ」と言われる理由から、結婚できない失敗例、向いていない人、逆に入会を検討すべき人まで解説します。
結婚相談所は、入れば結婚できる場所ではありません。しかし、本気で結婚するためにお金と時間を使う場所として考えれば、十分検討する価値があります。
結論|結婚する覚悟がないなら結婚相談所はやめておけ
まず伝えたいのは、「なんとなく良い人がいたら結婚したい」くらいなら、急いで結婚相談所に入る必要はないということです。
理由は単純で、結婚相談所はマッチングアプリや街コンよりも「結婚すること」を前提に活動するサービスだからです。
プロフィールを作り、相手を探し、お見合いをして、交際を進める。さらに相談所によっては月会費やお見合い料、成婚料もかかります。
それだけのお金と労力を使う以上、
「恋人がほしい」ではなく、「結婚相手を探したい」という目的がはっきりしている人のほうが使いやすいサービスです。
実際、経済産業省の調査でも、婚活経験者が結婚相談所を利用していない主な理由として「利用料金が高い」が挙げられています。
つまり、結婚相談所の最大のハードルの一つは料金です。
だからこそ、目的が曖昧な状態で高いお金を払うのはおすすめできません。
結婚相談所はやめとけと言われる5つの理由
1.費用がかかる
「やめとけ」と言われる最大の理由は、やはり費用です。
結婚相談所では、
- 入会金・登録料
- 月会費
- お見合い料
- 成婚料
- オプション料金
など手出しが都度都度かかってきます。
数千円程度から始められるマッチングアプリと比べれば、心理的なハードルは高くなります。
ただし見るべきなのは「高いか安いか」ではありません。
結婚したい時期が明確な人にとっては、サポートや結婚意欲の高い相手と出会えるという部分にお金を払うのは費用対効果の高い投資とも言えます。
2.入会しても結婚できるとは限らない
これは事実です。
結婚相談所は、入会金を払えば結婚相手を用意してもらえるサービスではありません。
国民生活センターも、結婚相手紹介サービスについて「契約しても、自分の気に入る人が必ず紹介されるとは限らず、結婚できるかどうかは不確実」と注意喚起しています。
結婚相談所=結婚を保証するサービスではなく、結婚を目指して活動できる環境を提供するサービスと考えたほうが正確です。
ただこれはどんなサービスにも言えることです。
病院だって、お金を払えば確実に病気が治るとは限らない。
それでも、自分一人では難しい部分に費用をかけるというのは同じ考え方です。
3.自分から動く必要がある部分が大きい
結婚相談所に入れば、担当者が理想の相手を連れてきてくれる。
そう思って入会すると失敗しやすくなります。
実際には、
「誰に申し込むか」
「お見合いするか」
「次のデートへ進むか」
を決めるのは自分です。
担当者が支援してくれても、婚活そのものを代行してくれるわけではありません。
受け身のままでは、結婚相談所でも結婚できないです。
楽をするためにお金を出すと考えている人は、結婚相談所に入会するのはやめておきましょう。
4お見合いや交際に疲れることがある
婚活では、断ることもあれば断られることもあります。
「10人に申し込んだけれど、お見合いできたのは2人」
「3回デートしたけれど交際終了になった」
といったこともあり得ます。
ここで「自分には価値がない」と受け取ってしまい精神的に辛くなる人もいます。
しかし、婚活では自分自身の人間的な価値と、相手の希望条件に合うかどうかは別問題です。
合わなかった相手を追い続けるのではなく、次の出会いへ進めるかも大切になります。
5.担当者や相談所との相性がある
結婚相談所ならどこでも同じではありません。
「かなり積極的にアドバイスしてほしい人」と「必要なときだけ相談したい人」では、合う担当者も違います。
また、「成婚率○%」といった数字だけで決めるのも注意が必要です。
成婚率は、相談所によって「成婚」の定義や計算方法が違う場合があります。IBJ自身も、在籍者を分母にするのか退会者を分母にするのかなどで数値が変わるため、単純比較には注意が必要だと説明しています。
結婚相談所でありがちな失敗例
たとえば30歳のAさんが、「周りが結婚し始めたし、とりあえず相談所に入ってみよう」と入会したとします。
しかし休日は趣味を優先したい。お見合いは月1回程度。紹介された相手にも「もっと良い人がいるかも」となかなか会わない。
それでも月会費はかかります。
数か月後、「高いお金を払ったのに結婚できない。結婚相談所なんて意味がなかった」となってしまいました。
このケースの問題は、結婚相談所そのものより、本人の結婚への優先順位とサービスの性質が合っていなかったことです。
逆に、「月に何人かとは会ってみる」「条件も必要に応じて見直す」と決めている人なら、同じサービスでも結果は変わってきます。
こんな人は結婚相談所に向いていない
結婚相談所をおすすめしにくいのは、
- まだ結婚するかどうか決めていない
- 気軽な恋愛を楽しみたい
- 婚活にお金をかけたくない
- 自分から相手に申し込むのが嫌
- 条件を一切変えたくない
- 担当者からアドバイスされたくない
- 自分で動きたくない
という人です。
特に、「お金を払えば相談所側がなんとかしてくれる」という考えで入会するのははっきり言ってやめた方がいいです。
この状態なら、まずマッチングアプリや婚活イベントなど、より低コストな方法から試したほうがよいでしょう。
逆に結婚相談所へ入会するべき人
一方で、次のような人には結婚相談所を検討する価値があります。
「本気で結婚したい」「いつ頃までに結婚したいかを考えている」「アプリでは結婚意欲の差に疲れた」「一人で婚活してうまくいかなかった」「第三者からアドバイスを受けたい」という人です。
大手連盟のIBJでは、2025年の成婚組数を20,970組と公表しており、成婚者の在籍期間中央値は男性約9.2か月、女性約7.6か月としています。
もちろん、この数字は「入ればその期間で必ず結婚できる」という意味ではありませんが、結婚を目的に一定期間集中して活動する人がいることは分かります。
特に20〜30代で、「アプリをあと3年続けるのか」「半年〜1年、婚活を優先して動いてみるのか」を比べてみると、考えやすくなるでしょう。
であいらぼは、次のようなマインドを持っていれば結婚相談所で失敗することはなくなるとアドバイスしています。
- 結婚したい思いが強い
- いつまでに結婚したいという目標が明確
- 相手に自分を合わせることができる
- 自分の不足に目を向けることができる
- 目標から逆算して動くことができる
- 言い訳をしない
入会前に最低限チェックしたいこと
無料相談へ行ったからといって、その場で契約する必要はありません。
最低でも、
総額はいくらか
紹介可能な会員はどのくらいいるか
月何人に申し込めるか
担当者は何をしてくれるか
成婚の定義は何か
休会や退会条件はどうなっているか
を確認しましょう。
なお、一定の条件を満たす結婚相手紹介サービスは特定商取引法の「特定継続的役務」に該当し、法律で定められた書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフできる制度があります。中途解約についてもルールが定められています。
「今日契約しないと損ですよ」と急かされても、一度持ち帰って比較して問題ありません。
まとめ|「やめとけ」ではなく、本気度で判断しよう
「結婚相談所はやめとけ」という意見は、半分正しく、半分間違っています。
結婚する意思が弱い人には、確かにおすすめしません。
費用もかかりますし、お見合いや交際に時間を使う必要もあります。入会しただけで結婚できるわけでもありません。
しかし「本気で結婚したい」という人なら話は別です。
マッチングアプリへの課金を何年も繰り返すのは、お金ではなく時間も浪費することになります。
ならば、結婚を目的とした環境に一定期間まとまったお金を使うほうが、自分にとって妥当な投資になる可能性があります。
重要なのは「結婚相談所は良い・悪い」で決めることではありません。
自分は今、本当に結婚するために動きたいのか。
まずそこを決めてから、結婚相談所に入るか考えてみてください。
結婚というのは、時間が経てば経つほど難しくなっていくものですが、真に恐ろしいのは「それに気づくのが難しい」という点です。
特に「30代の壁」は凄まじいです。
超えてみて初めて気づき、手遅れという人はたくさんいます。
そう考えると、動くのは早いに越したことはないですよ。



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