「街コンに行きたいと思っているけど、出会った人とその後どうすればいい?」と不安になっていませんか?
結論からいうと、街コンはあくまで出会いのきっかけです。
その場で相手を好きになる必要も、すぐに付き合うか決める必要もありません。
この記事では、プロの心理師である筆者が街コンで出会ってからLINE、初デート、2〜3回目のデート、告白・交際までの流れを解説します。
「街コンのその後が想像できなくて参加するのが怖い」という人も、まずは流れを知っておきましょう。
街コンで出会って付き合うまでの流れ

街コンのその後は、基本的に次のような流れになります。
街コンで出会う
↓
LINE・連絡先を交換
↓
当日〜翌日に連絡
↓
1回目のデート
↓
2〜3回目のデート
↓
お互いの好意や価値観を確認
↓
告白・交際
街コン当日に「恋人候補かどうか」は無理に決めなくていいです。
街コンでは一人と話せる時間が短く、緊張している場合も珍しくありません。
実際の体験談でも、街コン当日の第一印象では特別意識していなかった相手とその後1対1で会うことで関係が深まり、約1カ月で交際したケースがあります。
そのため当日は、
「付き合いたい人を探そう」
ではなく、
「もう一度話してみたい人を探そう」
くらいに考えるのがおすすめです。
街コンのその後① 当日〜翌日にLINEする
気になる人と連絡先を交換したら、まず短いメッセージを送りましょう。
「今日はありがとうございました!〇〇の話、面白かったです。またゆっくり話したいです!」など、エピソードを絡めたお礼の言葉をしっかりと送りましょう。
ただし、ここで長文を送ったり、何通も連続で送ったりする必要はありません。
目的はLINEで好きになってもらうことではなく、次に会える関係をつくることです。
返信の速さだけで「脈あり・脈なし」を判断する必要もありません。
仕事や生活スタイルによって返信ペースは違うからです。
そもそも、街コンで連絡先を交換できたとしても全員から返信が返ってくることは基本的にはありません。
なので、返信がなかったとしてもショックを受けないでくださいね。

街コンのその後② 1週間前後を目安にデートへ
何度かLINEをして雰囲気が悪くなければ、早めに1対1で会ってみましょう。
「この前話していた〇〇のお店、今度一緒に行きませんか?」
など、街コンで話した内容につなげると自然です。
初回はランチやカフェなど、1〜2時間程度で切り上げやすいデートでも十分。
なぜなら、1回目のデートの目的は相手を落とすことではなく「この人ともう一度会いたいか」を確かめることだからです。
街コンでは大人数の中で話しますが、デートでは1対1になります。
「店員さんへの態度はどうか」
「自分の話ばかりしていないか」
「こちらの話にも興味を持ってくれるか」
「一緒にいて無理をしなくていいか」
など、街コンでは分からなかった部分が見えてきます。
街コンのその後③ 2〜3回目で少し深い話をする
「楽しかったからもう一度会いたい」と思えたら、2回目、3回目と会ってみましょう。
ここからは趣味や仕事だけでなく、
・休日をどう過ごしているか
・恋愛で大切にしていること
・仕事や将来についてどう考えているか
・どのくらいの頻度で恋人と会いたいか
など、少しずつ内面を知る話もしていきます。
心理学では、自分について相手に話すことを「自己開示」と呼びます。
自己開示と対人魅力の関係は日本でも研究されており、初対面の会話でどのような内容を開示するかについても研究されています。
ただし、急に過去の恋愛や結婚観を質問攻めにする必要はありません。
相手に聞くなら、自分のことも少し話す。
「質問する」より「お互いに知っていく」感覚が大切です。
街コンのその後④ 3回目だから告白、にこだわらない
恋愛記事では「3回目のデートで告白」とよく言われます。
しかし、3回目だから付き合わなければならないわけではありません。
重要なのはお互いにどのような目的や意図があるかどうかです。
恋活目的の街コンであれば、3回目を目処に付き合いに発展させるのが王道ではあります。
なぜなら3回目で告白という暗黙の了解、共通認識が社会の中である程度共有されているためです。
逆に結婚を見据えた真剣な交際を目指しているなら、お互いがしっかりと相手のことについて知れるまで関係を深めてから告白に移った方が良いです。
恋愛は一人で成立させるものではありません。
大切なのは相手のペース、立場に立ったコミュニケーションができているかどうかです。

街コンで出会った相手と付き合う前に確認したいこと
「好きかどうか」だけでなく、安心して関係を続けられそうかも確認しましょう。
特に見ておきたいのは、
・嫌なことを断ったときに尊重してくれるか
・予定や約束を一方的に決めないか
・話を聞いてくれるか
・言っていることと行動が大きく違わないか
・お金や結婚など大切な価値観に極端なズレがないか
です。
逆に、「LINEは毎日来る」「すぐ返信してくれる」といった行動だけで、誠実な人だと決めつけるのもおすすめしません。
脈ありサインを探すより、自分が実際にどう扱われているかを見る。
これは街コンから付き合うときに、かなり大切なポイントです。
「付き合えるかわからない」なら、とりあえず会ってみる
私自身、対人援助の仕事をしてきて感じるのは、人間関係は頭の中だけで考えても分からないことが多いということです。
「好きになれるかな」
「付き合えるかな」
「運命の人かな」
と考え続けるより、「もう一度この人と話してみたいか?」を基準にしてみてください。
YESなら会ってみる。
違うと思ったら、その時点で断ればいい。
街コンに参加したから恋人を作らなければならないわけでも、連絡先を交換したからデートしなければならないわけでもありません。
段階ごとに、自分と相手の気持ちを確認していけば十分です。
まとめ|街コンは「付き合う場所」ではなく「知り合う場所」
街コンで出会った人と付き合うまでの流れは、それほど特殊ではありません。
街コン→LINE→初デート→2〜3回会う→お互いを知る→交際
という流れが基本です。
街コンで会った瞬間に「この人と付き合えるか」を判断する必要はありません。
まずは「もう一度話したい」と思える人と連絡先を交換し、1対1で会ってみましょう。
そこで楽しかったら、もう一度会う。
そして少しずつ相手を知っていく。
街コンのゴールは恋人をその場で決めることではありません。
「もっと知りたい」と思える人と出会えたら、それだけで十分なスタートです。




コメント